雲の上の月

久しぶりに飛行機に乗ったらキレイな月が見えました

先日飛行機から見た月は真っ白でした(夕方です)。
月の色がその高度(季節)と大気の性質で色が変わることは聞いたことがありますが、
高い位置にある時はだいたい白です。

いつだったか低い位置にある月が恐ろしく赤い時があって、何か重大な災難が
起こるのかと恐怖さえ覚えたことがあります。
ちなみに月は光を発しないので太陽の反射光で月を見ています。



ちょっと拡大して写真を撮ってみました

さて、我々の業務(空間作り)で光は重要な役割を担っています。
先ず物理的なデザイン(構造物)によって光がどのような影響を受け、
その光が展示物にどのようにあたり、その展示物(光の反射)がどのように
見えるのか…最終的にそれが消費行動にどうつながるか。

雰囲気だけでいえば暗い空間(特に飲食)にしておくとだいたい良い感じになります。
但し、展示物(物販店)がある場合は、いかに雰囲気を出しながら対象物をキレイに
正確に見せることができるか、キレイといってもそれは人によって違う感覚ですから、
そこは自分を信じるしかありません。

キレイの感覚をみがくために、
できるだけキレイな自然・風景・モノを見て暮らしたいと思います。

F.T