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昭和の名残り – 1

2019年12月10日


昭和の傑作「象の滑り台」

この秋、初めて野沢温泉に行った。
宿の前に小さな公園があった。
ジャングルジムとシーソーと滑り台。
今となっては危険のレッテルを貼られてしまった遊具がまだ存在している。

象の滑り台は、私的には昭和の児童公園に於ける傑作だと思う。
これを最初に考えた人は凄い。
鼻の長さが特徴的である象という生き物を、子供たちに教えている。
その愛らしい顔は親しみやすい生物として子供の心に記憶される。
というか、先に動物園で見るとは思うけど…しかし、小さな町に動物園は無いから、
最初はTVで知るのかな。

単なる昭和のノスタルジアだけど、分かりやすくて良いモノが結構ある。

F.T